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トピックス−2010年

『ミュージックガンガン!2』に浜渦さんが参加(2010/09/05)

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公式サイト:http://www.taito.co.jp/arc/noko/music_gungun_2/index.html

 2011年春稼動予定のアーケードゲーム『ミュージックガンガン!2』に浜渦さんが参加されます。 ミュージックガンガン!2
開発:タイトー / 機種:アーケード
稼働日:2011年春 / 価格:不明 / ジャンル:音シュー
収録曲:ポニーテールとシュシュ、じょいふる、ルパン三世のテーマ'78、みくみくにしてあげる♪【してやんよ】、チルノのパーフェクトさんすう教室、レッツゴー!陰陽師、スーパーマリオブラザーズメドレー、ブルーバード、ブラック★ロックシューター、メルト、エージェント夜を往く(「THE IDOLM@STER」より)など全100曲
 浜渦さんはこのゲームのために書き下ろした新曲を提供されるようです。この混沌とした収録楽曲の中にあって、浜渦さんがどんな曲を書かれるのか…想像出来ません(笑)。アーケードで浜渦さんの楽曲が聴けるというのもこれが初めてですよね。稼動したらゲーセンに通おうと思います!
(2010年9月5日 記)

FFXIIIピアコレ トーク&コンサート@大阪 イベントレポート(2010/08/30)

『勇者30 SECOND』に浜渦さんが参加(2010/08/09)

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公式サイト:http://www.mmv.co.jp/special/game/30s/

 30秒以内に魔王を倒す独特のRPG、『勇者30』の最新作に浜渦さんが参加されます。 勇者30 SECOND
発売元:マーベラスエンターテイメント / 機種:PSP
発売日:2010年11月4日予定 / 価格:税込4,980円 / ジャンル:RPG・ファンタジー
作曲:伊藤賢治、下村陽子、光田康典、浜渦正志、谷岡久美、岩田匡治、並木学、弘田佳孝、桜庭統、なるけみちこ、岩垂徳行、霜月はるか、田中敬一、麻中秀樹、井内舞子、中橋孝晃、Otomaniaほか
 なんとも豪華な作曲陣! 近年こうした作曲家のコラボ企画が増えてましたが、浜渦さんがこのシュールな世界観にどのような曲を提供するのか楽しみです! サントラも…出ますよね?
(2010年8月9日 記)

FFXIII関連コンサート情報(2010/08/09)

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 ピアコレが発売され、更に盛り上がりを見せる「FFXIII」の音楽ですが、続々とコンサート情報が発表されています! ここではそれらコンサート情報をまとめて記載します。 2010.08.28(土) 16:00開演
ピアノ・コレクションズ FINAL FANTASY XIII 発売記念限定イベント

場所:東京都・新宿アイランドホール / 人数:200人(抽選限定)
料金:無料(8つの対象商品のうち1つ以上のスクエニメンバーズポイントが必要)
出演:浜渦正志、黒田亜樹

2010.08.29(日) 13:00開演
『Piano Collections FINAL FANTASY XIII』浜渦正志×黒田亜樹トーク&ピアノコンサート

場所:大阪府・千里ヤマハホール / 人数:100人(先着予約限定)
料金:全席自由3000円 / 主催:MONOMUSIK
出演:浜渦正志、黒田亜樹
お申し込みはこちらから

2010.09.03(金) 19:00開演
『Piano Collections FINAL FANTASY XIII』浜渦正志×黒田亜樹トーク&ピアノコンサート

場所:横浜市・ヤマハ横浜店B1F Music Harbor / 人数:80人(先着予約限定)
料金:全席自由3000円 / 主催:MONOMUSIK
出演:浜渦正志、黒田亜樹

2010.11.06(土) 18:00開演
Distant Worlds music from FINAL FANTASY Returning home

場所:東京国際フォーラム ホールA / 人数:全席指定・推定5000人
料金:SS席 8,800円、S席 7,800円、A席 5,800円、B席 4,800円
指揮:アーニー・ロス / オーケストラ:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
コーラス:慶応義塾ワグネイル・ソサイエティー 男声合唱団・女声合唱団
※「FINAL FANTASY XIII」の楽曲を特別演奏。
 ピアコレのイベントではコンサートだけでなく、黒田亜樹さんとのトークセッションも予定されています。以前Ustreamでもお二人のトークの模様が中継されましたが、今回もどんな話が飛び出すのか楽しみですね!
 久々の国内FFコンサートとなる11月6日のDistant Worldsでは、FFXIIIの楽曲が特別演奏されます。どんな演奏になるのか、また音源化の予定は…等々、浜渦さんのファンとしてとても気になるイベントです。
 ちなみに私は8月29日の大阪コンサートに出陣してきます。出来る限りのレポートをお伝えする予定です。
(2010年8月9日 記)

Discographyに2件追加しました。(2010/08/09)

「Piano Collections "FINAL FANTASY XIII"」発売決定!(2010/06/26)

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公式サイト:http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/fabula/ff13/piano/

 以前から浜渦さんのインタビューなどで匂わせられていましたが、とうとうFFXIIIのピアコレが発売になります。ピアニストは黒田亜樹さんです! Piano Collections "FINAL FANTASY XIII"
作編曲&プロデュース:浜渦正志 / 演奏:黒田亜樹
収録曲:10曲
発売日:2010年7月21日(水)
価格:税込2800円 / 品番:SQEX-10196
 浜渦さんと黒田さんのコンビは、FFXピアコレ以来8年振りとなります。浜渦さんの大胆なアレンジと黒田さんの豪快かつ繊細なピアノプレイに当時驚かれたFFファン・浜渦ファンの方も多いのではないでしょうか?
 浜渦さん公式サイトや黒田さんのブログ、twitterではレコーディング中の模様が詳しく書かれています。今回も浜渦節全開の出来となっている模様! 発売日まであと一ヶ月ですが、それまでは公式サイトの視聴を堪能しまくりましょう。
 ところで、黒田さんのブログのこちらの記事に「8月末まで日本にいる予定なので、その間にキャンペーンや浜渦さんとのトークライブなど新たな企画も進められそうです」との気になる記述が。詳細を待ちたいと思います。
(2010年4月24日 記)

「PLUS」に関する浜渦さんのインタビュー記事が続々掲載(2010/05/30)

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 公式サイトでも報じられている通り、浜渦さんのインタビュー記事が以下の雑誌およびWebサイトに掲載されています。 ・電撃プレイステーション(5/28発売)
・電撃ゲームス(5/21発売)
・SQUARE ENIX MAGAZINE vol.16
・週刊ファミ通(5/20発売)
ファミ通.com(週刊ファミ通の内容とほぼ同じ)
 恐らく、浜渦さんの日記やSEMのtwitterに以前ちらっと書かれていた「3社分のインタビュー」ですね。内容はほぼ「PLUS」の製作話で、今後の予定も少しだけ語られています。以下に3社分まとめてみます。 ・「サンレス水郷」の海外Versionは元々英語詞だが、より流暢に聞こえるようにローカライズスタッフやフランシスと相談を重ね、大元の意味を変えない程度に歌詞を調整した。
・開発段階の曲という雰囲気を出したくて、「M1」のようなコード名をそのまま曲名にした。開発中はコード名で呼んでいた。
・サントラとは異なる趣旨のCDなので、最後まで気持ちよく聴いてもらえるように曲順にも気を遣った。
・「Shugeki2」は後の「ファングのテーマ」。
・ホープのテーマには元々ピアノの原曲があった。
・「Lightning NW Version」の「NW」の意味は覚えていない(笑)。
・「ガプラ樹林」と「サンレス水郷」はゲーム中にインストバージョンも流れる予定だった。気が付いたら歌入りバージョンだけが入っていた。
・最近は1曲のループを短くしないように心がけている。
FFXIII関連CDでは、FFシリーズ定番の「アレ」も予定している。今後の情報をお楽しみに!
・今後はFFXIII関連の曲以外に、ちょっとした仕事の話はいただいている。ジャンルに固執せず、さまざまな媒体に挑戦していきたい。
 OST公式サイトの浜渦さんのコメントや、「PLUS」のブックレットの解説と合わせて読むとより深く開発時の雰囲気を知ることができそうです。今後の浜渦さんのご活躍にも期待ですね!
(2010年5月30日 記)

Discographyに「FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack PLUS」を追加しました。(2010/05/30)

浜渦正志さんのオフィシャルサイトがオープン!(2010/04/28)

「FFXIII Original Soundtrack -PLUS-」トラックリスト公開(2010//)

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公式サイト:http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/fabula/ff13/plus/

 これまで仮公開だった『FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack -PLUS-』の公式サイトが、4月23日に正式オープンしました! コンポーザー・浜渦正志さんのメッセージと全16曲のトラックリストが公開され、うち8曲の視聴が出来るようになっています。メッセージによると、今回のブックレットには一曲ずつ浜渦さんによる解説が載るとのことです。 FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack -PLUS- TRACK LIST

1. PV「FINAL FANTASY XIII 2007 JFS_」
2. PV「FINAL FANTASY XIII 2006 E3」
3. M1 No.2 title αVersion
4. M3 No.4 BossA αVersion
5. M306 OPN2「運命への反逆」パラメキア突入Version
6. Hope_PfNer3
7. M42E「サンレス水郷」海外Version
8. M36A「ガプラ樹林」Instrumental
9. M74_2PRO「宿命への抗い」コーラス無しVersion
10. M64E「コクーンdeチョコボ」English Version
11. M33 Lightning NW Version
12. M181 Shugeki2 Prototype
13. M44B サッズB+ Prototype
14. M106 Last Battle Prototype+
15. M5_2「閃光」Long Version
16. M42「サンレス水郷」Instrumental
 開発中のファイル名らしき曲名がファン心をくすぐります。「Shugeki2」とか! 発売日が楽しみです。
(2010年4月24日 記)

「SF2GRAPHY」を追加しました。(2010/04/21)

当ファンサイトは4月20日に開設一周年を迎えました。日頃のご訪問に感謝申し上げます。(2010/04/21)

「FFXIII Original Soundtrack -PLUS-」が5月26日に発売(2010/04/11)

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公式サイト:http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/fabula/ff13/plus/

 海外版『FFXIII』に追加されたBGMや、浜渦さんご自身によるアレンジ楽曲が収録された「FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack -PLUS-」が5月26日にスクウェア・エニックスより発売されます。 FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack -PLUS-

SQEX-10192 / 2,500円(税込)
発売日:2010.05.26
収録曲数:未定
 FFXIIIOST公式サイトの浜渦さんのコメントに海外版のみ収録の楽曲があるとありましたが、これで日本でも聴けますね。アレンジも気になります。ピアノなのか弦なのかバンドなのかオケなのか…楽しみです!
(2010年4月11日 記)

プロフィールを更新しました。(2010/03/29)

「管理人の部屋」追加(^^v(2010/03/29)

鳥山求さんが海外インタビューで浜渦さんの退社を証言(2010/03/25)

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ソース:http://www.originalsoundversion.com/?p=8316

 Original Sound Version(以下、OSV)という海外サイトにて『FFXIII』ディレクターの鳥山求さんのFFXIIIサントラについてのインタビューが公開されており、その中で浜渦さんの退社に触れられています。スクエニスタッフからこうした情報が出たことで、今まで噂に過ぎなかった浜渦さんの退社が決定的となりました。以下に当該部分のかなりざっくりした日本語訳を掲載します(間違い等あったらゴメンナサイ…)。 OSV:私は『FFXIII』のサウンドトラックが、シリーズで最高のうちのひとつであると思います。欧米でファイナルファンタジーのサウンドトラックがゲームのリリースと同時にスクウェア・エニックスのウェブサイトを通じて発売されたのは、これが初めてです。浜渦さんがスクウェア・エニックスを退社したというのが事実なら、浜渦さんが欧米でゲームやサウンドトラックを楽しんでいるファンへ遺産を残したということでしょうか? 鳥山さんが今回のプロジェクトで浜渦さんと仕事をした経験を思い返していただけますか?
鳥山:私達はとても長い間組んでいたので、勿論とても悲しいです。しかし、浜渦さんはファイナルファンタジーを次のステップへの一歩とすることができます。私は浜渦さんがこの先へ羽ばたいていくと心から信じています。
 今後はゲームは勿論、様々なシーンで浜渦さんの音楽が聴けるよう期待しています。
(2010年3月25日 記)※メールにて情報提供いただきました。ありがとうございます!

アーカイブを2件追加しました。(2010/02/07)

Discographyに「e=katuhu pirka」を追加しました。(2010/02/10)

アーカイブ「FF13OST公式サイト composer's comment movie」を更新しました。(2010/02/05)

AINU REBELS「e=katuhu pirka」が1000枚限定で販売中(2010/01/31)

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公式サイト:http://rebelsblog.ainupride.com/
注文サイト:http://www.ainunow.com/

 浜渦さんが2008年に手掛けられ、その後横浜赤レンガ倉庫など各地のライブで披露されていたAINU REBELSの「e=katuhu pirka」(エカトゥフピリカ)が、とうとうCD音源化されます。 AINU REBELS "e=katuhu pirka"

1. e=katuhu pirka
2. e=katuhu pirka (Instrumental)

Lyrics by Mina
Composed & Arranged by Masashi Hamauzu
Produced by Hokkaisha
 支払い方法は銀行振込のみで、お値段はCD代金500円+送料・手数料250円。1000枚限定なので、注文される方はお早めに!(私は速攻ポチってきました)
(2010年1月31日 記)

FFXIIIアナログレコード盤が完全生産数限定で発売(2010/01/29)

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公式サイト:http://store.jp.square-enix.com/special/ff13lp

 スクウェア・エニックスe-STOREサイトにて、FFXIIIの楽曲から8曲を収録したアナログレコード盤の予約受付が始まっています。収録楽曲は以下の通りです。 W/F: MUSIC FROM FINAL FANTASY XIII
SIDE-A
歓楽都市ノーチラス、ファングのテーマ、サンレス水郷、父ちゃん奮闘だぁ!
SIDE-B
パルスdeチョコボ、色のない世界、閃光、ラグナロク -Sans Pipe Organ-(サントラ未収録ver.)

発売日:2月26日(金)
価格:税込2800円
収録曲:全8曲
仕様:12inch アナログレコード
発売元:スクウェア・エニックス
 FFシリーズとしては勿論、スクウェア・エニックスとしても初のレコード盤だそうです。確かFFの1作目のサントラが出たのが丁度時代がレコードからCDに移行している真っ最中だったと思うので、XIIIのプレイヤーの方の中にはレコード盤に触れたことのない方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は小さい頃に親が持っていたレコードを触ったり触らなかったりした記憶があったりなかったりする程度なので、これすごく欲しいです。
 選曲もいいですよね。歓楽都市ノーチラスはレコードの音質でかなり映えそうな気がします。
(2010年1月29日 記)

「電撃PlayStation Vol.465」に浜渦さんのインタビューが掲載されています(2010/01/29)

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 ファミ通に引き続き、1月29日(金)売りの「電撃PlayStation Vol.465」に浜渦さんのインタビューが1ページ掲載されています。例によって箇条書き。 ・FFやドラクエのようなRPGが好きで、ゲーム音楽を作りたいと思っていた。
・ゲーム音楽の仕事を始めた頃は大変なことばかりだった。
・ゲーム音楽業界を正直侮っていた。
・これからも本質的な音楽の良さを追求していこうと思う。
・鳥山さんからは「とにかく一新された『FF』を目指したい」と言われた。
・2006年のE3の曲(閃光)が好評だったので、そのままノーマルバトル曲で使うことになった。
・ボツになった曲はないが、もっとこうして欲しいという指示はあった。
・「FINAL FANTASY XIII プレリュード」と「FINAL FANTASY XIII 〜奇跡〜」という曲は、一度お蔵入りしかけた曲をリアレンジしたもの。
・ファンファーレは変えようという意識はなかった。テンポの良さを重視していて、今までのファンファーレだと少し長く感じたので、開発初期に試験的に作ったものを使うことになった。
・「このキャラだからこういう曲にしよう」とはっきり考えて作ったのは「スノウのテーマ」だけ。
・ゲーム中の合唱曲は鳥山さんが日本語で書いたものをラテン語に訳した。
・サントラは曲順にも拘っている。
 特に印象に残ったのがファンファーレの部分。戦闘〜勝利〜リザルトのテンポの良さを重視した結果、従来のもの(ててててーてーてーてっててー)ではなく更に短いものを新たに作ったとのことで、「昔のものはなくしてしまおうという気持ちがあったわけではないです」と強調されていました。FFシリーズのファンとしては、あのファンファーレが無いのは寂しいといえば寂しいのですが、やはりゲームの音楽はゲームに合っているか否かが一番重要なのだと思います。そうした意味であのファンファーレを無くした浜渦さんの英断は、今後のFFシリーズの音楽にも影響しそうな気がします。ちなみに私は今回のファンファーレとリザルトめちゃめちゃ気に入ってます。
 久々に電プレ読んだのですが、電撃の旅団のWabiさんが白魔になっていて愕然としました。獣使いは…。
(2010年1月29日 記)

Discographyに「ファイナルファンタジーXIII オリジナル・サウンドトラック」を追加しました。(2010/01/28)

Voteに「ファイナルファンタジーXIII オリジナル・サウンドトラック」を追加しました。(2010/01/28)

「電撃PlayStation ONLINE」「電撃PlayStation Vol.465」に浜渦さんのインタビュー(2010/01/26)

浜渦さんに関する一部報道について(2010/01/22)

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 海外ファンサイトのSquare Enix Music Online様のFFXIII's Masashi Hamauzu Leaves Square Enixという記事を情報ソースに、現在国内外の様々なゲーム系ニュースサイト/ブログにて「浜渦正志氏がスクウェア・エニックスを退社した」という噂が広まっています。
 現在のところソースはSquare Enix Music Onlineのみであり、また当該記事において情報元が明記されていないため、当サイトは静観したいと思います(とか言いつつこんなトピックスを書いちゃったり…)。
 勿論当サイトは「スクウェア・エニックスの浜渦正志さんのファンサイト」ではなく、「浜渦正志さんのファンサイト」なので、仮にこのニュースが事実だった場合でも、引き続き浜渦さんを応援していきます!よ!
(2010年1月22日 記)

「週刊ファミ通 2/4・11合併号」に浜渦さんのインタビューが掲載されています(2010/01/22)

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 1月22日(木)売りの「週刊ファミ通」に、FFXIIIについての浜渦さんのインタビューが2ページに渡って掲載されています。大まかな内容を箇条書きにしてみます。 ・近未来的なサウンドと豪華な編成のオケの壮大さを併せ持った「ハイブリッド」がテーマ。
・作曲作業が本格化したのは2008年9月〜10月。実質の開発時間は約1年。
・ボツになった楽曲はない。
・プレッシャーはあったが、FFやドラクエのような作品を昔から担当したかったので、話が来た時は嬉しかった。
・「かぶせ」については、他にないものができるかなと思った。
・ワルシャワでのレコーディングはオケとコーラス合わせて100人以上の規模。
・いろいろな表現ができるので、やっぱりピアノが好き。
・自分らしさが出ていると思うのは『FFXIIIプレリュード』や『Choose to Fight』。
・『閃光』はそれなりに計算して作ったので、受け入れられて嬉しい。自分では珍しい作り方だった。
・色々なアレンジが出てくるのはメロを印象付けるためと統一感を出すため。
・鳥山さんの選曲技術は凄い。音楽を大事にしてくれた。
・作っていて感動することは結構ある。『FFXIIIプレリュード』はそのひとつ。
・シリーズでお馴染みの曲は特に使わないようにするという意識はなかった。植松さんも意識しなかった。
・ファンファーレはα版で作ったものがベース。あまり長いものは合わないと思ってそうした。
・チョコボのテーマは変える意味を感じなかった。「チョコボの不思議なダンジョン」を担当したこともあって、やりやすかった。
・ボーカルはフランシス・マヤ、Mina、僕の嫁、コーラスでは僕の娘が歌っている。
・詩を優先しすぎた曲にしたくなかった。鳥山さんに詩のコンセプトを貰った後、メロを尊重した歌詞をフランシス・マヤに書いてもらった。
・ボーカル曲は今後もやりたい。
・菅原紗由理さんの楽曲は市場にそれ単独で出ていくものなので、基本的にコンセプトを伝えるものだけを作ってアレンジャーに渡した。アーティストを尊重する、毛色の違った曲になった。
・これまではサガフロ2などを代表作に挙げることが多かったが、FFXIIIもそれに加えられるようになった。
 サントラ公式サイトのコメントでも見られますが、やはり『閃光』は相当計算されて出来た楽曲のようです。E3のトレーラーで初めて流れた時のインパクトは凄かった!そして菅原さんの主題歌・挿入歌は他の楽曲とは根本的に作り方が違っていたようです。「基本的なコンセプト」がどの程度なのか気になるところですが…。
 当サイトでは週刊ファミ通の次号か次々号が出たあたりのタイミングで本文を掲載する予定です。
(2010年1月22日 記)

アーカイブを1件追加しました。(2010/01/21)

『FINAL FANTASY XIII』音楽スタッフ一覧(2010/01/06)

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 音楽スタッフの中から、浜渦さんに直接関係のありそうな部分を抜粋しています。 MUSIC 浜渦正志
SYNTHESIZER OPERATOR 河盛慶次
THEME SONG 菅原紗由理
<SOUND>
ARRANGER 鈴木光人 山崎良 仲野順也
<MUSIC>
=DOMESTIC RECORDING=
ARRANGEMENT 大森俊之(エレファントニカ) 田部井とおる
WORDS 鳥山求 フランシス・マヤ
LATIN TRANCELATORS 山下太郎 Dr. Volker Ahlemeyer
VOCALISTS フランシス・マヤ MINA M渦真津恵
...and OTHER INSTRUMENTALISTS
=FOREIGN RECORDINGS=
ORCHESTRATOR 平野義久(ナチュラルナイン)
CONDUCTOR ヴォイチェフ ロデク
ORCHESTRA ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ
CHORUS ワルシャワ・フィルハーモニック・コーラス
「君がいるから」
VOCALIST 菅原紗由理
LYRICISTS 中嶋ユキノ 菅原紗由理
COMPOSER 浜渦正志
ARRANGEMENT Sin
「Eternal Love」
VOCALIST 菅原紗由理
LYRICISTS 中嶋ユキノ 菅原紗由理
COMPOSER 浜渦正志
ARRANGEMENT Sin
PRODUCER Sin
 音楽スタッフは随想録で2008年末に明らかにされていたのですが(08/12/18「忘年会」)、そこに山崎さんの名前がなく浜渦ファンとしては「?」だったのですが…アレンジャーとしてしっかり参加されていました。仲野さんも編曲でクレジットされていますが、明らかにソレと分かる曲が、あったような、なかったような…。
 そしてびっくりなのが、コーラスに「浜渦組」が関わっていないこと。ワルシャワオケとの絡みでしょうか。田部井さんはアレンジで、真津恵さん(と娘さん)はボーカリストで参加されています。
 密かにAINU REBELSも期待してたのですが(笑)…大変失礼致しました!AINU REBELSのMINAさんがボーカリストとして参加されていました。浜渦さんのコメントで気付きました…。
 ラテン語翻訳の山下さんはFF7ACやFF8でお馴染みの方です。FFでラテン語といったらこの方!ですね。
 ダージュ・オブ・ケルベロスでトランペットを吹き、スクエニMUSIC-TVでもちらっと紹介された佐藤正幸さんは「LEAD SOUND DESIGNER」にクレジットされていました。実は偉い人だったのでした…。
(2010年1月6日 記、2010年1月21日 追記)

投票所を設置しました。(2010/01/04)

End of Documents.