ディスコグラフィ
TIPS
シグマ ハーモニクス
2008年8月21日に発売されたニンテンドーDS用ミステリーRPG。タイトルが示す通り、音楽が非常に重要な役割を担う異色の推理ゲーム。2010年1月より携帯移植版「シグマ ハーモニクス コーダ」が配信中。あまりにも自由奔放な公式ブログ「しぐままっしぐま」も話題となった。
鈴木光人
作編曲家。1973年生まれ。京都府出身。1994年、田中フミヤ氏の主宰する「TOREMA」から"ARP2600"名義でデビュー。1997年、細野晴臣氏のレーベル「Daisy world」のコンピレーションアルバムに参加。同年、テクノポップユニット「OVERROCKET」を結成。ゲーム音楽では「CS pop'n music 8」、「beatmaniaIIDX 10th style」、「beatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY」などに参加。2006年スクウェア・エニックス入社。「ディシディア ファイナルファンタジー」などを手掛ける一方で、ライブ出演、オリジナル作品集「IN MY OWN BACKYARD」「NEUROVISION」の制作など活躍中。
平野綾
声優、歌手。1987年生まれ。愛知県出身。「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」など代表作多数。本作では月弓ネオンの声優を務めた。声優、歌手活動の他、近年はバラエティ番組などにも出演。活動の幅を更に広げている。
Featuring
N/A(M1-01)
N/A
ディスコグラフィ・SIGMA HARMONICS Original Soundtrack
2008年
DATA
- シグマ ハーモニクス オリジナル・サウンドトラック
[ SIGMA HARMONICS Original Soundtrack ] - 発売日: 2008/09/24
- 発売元: スクウェア・エニックス(SQEX-10120)
- 作編曲
STAFF
- 作曲
- 浜渦正志
- 編曲
- 浜渦正志、鈴木光人
- 演奏
- ヴァイオリン: 桑野聖
ギター: 赤松智
ベース: 河盛慶次
スキャット: 濵渦真津恵
- テーマソング
- "Harmonia vita (SIGMA Mix)"
(歌: 平野綾 / 作詞: 畑亜貴 / 作編曲: 齋藤真也)
- 作曲
- 編曲
- 01.
- もう1つの明日
- 浜渦正志
- －
- 02.
- さざなむ夢
- 浜渦正志
- －
- 03.
- 時の残滓
- 浜渦正志
- －
- 04.
- 黒き導き
- 浜渦正志
- －
- 05.
- 流れし刻
- 浜渦正志
- －
- 06.
- 狭間を流離う
- 浜渦正志
- －
- 07.
- 穏やかな音色
- 浜渦正志
- －
- 08.
- 近づく深淵
- 浜渦正志
- －
- 09.
- 希望与えし「戌吠の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 10.
- 封印完了
- 浜渦正志
- －
- 11.
- 歪んだ悪夢
- 浜渦正志
- －
- 12.
- 魔を刺されし人
- 浜渦正志
- －
- 13.
- 光り誘う「鐵牛の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 14.
- 神降ろし
- 浜渦正志
- －
- 15.
- 侵食する闇
- 浜渦正志
- －
- 16.
- 紡がれる時
- 浜渦正志
- －
- 17.
- 心奮わす「窮鼠の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 18.
- 表出せしは「大蛇の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 19.
- 人の形作りし恨み
- 浜渦正志
- －
- 20.
- 呼び求める三重爪
- 浜渦正志
- －
- 21.
- 悠久の果て「山鯨の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 22.
- 安寧在らざる「白鳥の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 23.
- 侵攻せしめし「若駒の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 24.
- 悪夢より始まる「羊神の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 25.
- 緩り進みし「猩々の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 26.
- 天上天牙「獣王の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 27.
- 麗らかなるかな「龍神の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 28.
- 恐怖の先にある希望
- 浜渦正志
- －
- 29.
- 逢魔が時に視るもの
- 浜渦正志
- －
- 30.
- 其が奏でるは「魔奏曲」
- 浜渦正志
- －
- 31.
- 悲涙
- 浜渦正志
- －
- 32.
- 言の葉は揺すられた
- 浜渦正志
- －
- 33.
- 終極へ導くは「月精の神楽」
- 浜渦正志
- －
- 34.
- 転回せしめるは時の悲鳴
- 浜渦正志
- －
- 35.
- 彼の者は誰時に
- 浜渦正志
- －
- 36.
- やがて訪れる時
- 浜渦正志
- －
- 37.
- Harmonia vita (SIGMA Mix)
- 齋藤真也
- ボーカル：平野綾
COMMENT
新譜としては「Vielen Dank」以来1年4ヶ月振り、サントラとしては「ダージュ・オブ・ケルベロス」以来実に2年半振りとなる浜渦さんの新作です。携帯ハード機での浜渦さんの作品はこれが始めてだと思いますが、そんなことを感じさせない自然さ。初代ゲームボーイを遊んできた世代としては、携帯ハードもここまで進化したか…と感慨深いものがあります。
今作では山崎さんではなく、元OVERROCKETの鈴木光人さんとタッグを組んでいます。殆どの楽曲にピアノが使われているのですが、同じピアノでも曲ごとに少しずつ雰囲気が違っていて、『FF10』や『武蔵伝II』の山崎イズム？とは違った曲が楽しめると思います。
ただ、1分以下の非常に短い曲が全体の1/3を占めているので、1枚のCDとして聴く場合は少し物足りなさが残るかもしれません。
今作では山崎さんではなく、元OVERROCKETの鈴木光人さんとタッグを組んでいます。殆どの楽曲にピアノが使われているのですが、同じピアノでも曲ごとに少しずつ雰囲気が違っていて、『FF10』や『武蔵伝II』の山崎イズム？とは違った曲が楽しめると思います。
ただ、1分以下の非常に短い曲が全体の1/3を占めているので、1枚のCDとして聴く場合は少し物足りなさが残るかもしれません。