配信日:2005年4月28日
出演:
ウダツ田中さん(以下田中)
ルーシー塚本さん(以下塚本)
浜渦正志さん(以下浜渦)
田中
皆さんこんにちは、ウダツ田中でございます。
放送第二回目でございますね。
今日はなんと、浜渦正志さんにお話を聞いてまいりました。
楽しみですね。
田中
じゃ早速見てみましょうかね。えーじゃあ、どうぞ!
◆
田中
はい、というわけでですね、改めてご紹介いたしましょう。
ミュンヘン生まれの関西育ち、
好きな食べ物は切り干し大根の浜渦正志さんでございます。
田中
ま、そんなわけで、ひとつよろしくお願いします。
浜渦
いやまぁ、親が二人とも向こう行ってて、
たまたまそこで生まれたというそれだけの話で。
◆
田中
お仕事を始められたきっかけみたいなことを軽く。
浜渦
中学高校くらいの時にドラクエですね、なんかいいなぁと。
やりたいなぁこういうこと……と。
ずーっと思ってたら、気付いたらやってました。
田中
今見てる皆さんがやっぱり(一番気になってるのは)、
どうやって曲が出来ていくのかと。
どういう注文が来てとか、どういう感じなんでしょうかね。
浜渦
先に絵があればね、それなりに「このイメージで……」って
頭にパッと思い浮かべて、すぐ鍵盤探って。
浜渦
いや……そんなことないですよ(笑)。
楽譜とか見てもらえると滅茶苦茶だってすぐバレますんで。
見る人が見たら大変なことなってるんで。
田中
こんな曲にしてほしいみたいに言われるわけですよね。
田中
塚本さんは曲作ってみたいとかいうのはあるんですか?
◆
浜渦
昼ぐらいまで寝て、子供とちょっと遊んで、
日曜の夜になると「土日何してたんやろなぁ」って思って
悔やんで終わりみたいな。
田中
そんな休みが終わって
また仕事して休んでっていう毎日ですね。
◆
田中
仕事をしているところをVTR回させてもらったので。
田中
どうやって(曲が)湧き出るんかなみたいな、
それを撮ったVTRありますんで、見てみましょう。
◆
浜渦
そうですね、普段作業をしている山崎部屋(編注:山崎良さんのブース)ですね。
浜渦
僕、彼のところ行って大体作業するんですよ。
自分のブースで作って、マニピュレーターの彼のところに行って、
作った曲を更にそこでいい音に差し替えると。一緒にやるわけですね。
田中
まさに曲が生まれる瞬間という感じでしょうか。
あ、絵が変わりました。これは何の。
田中
なんかすごい指示を出してます。
あー笑ってらっしゃいます。
◆
田中
はい、こんなVTRでした。
今日はそんな浜渦正志さんの色んな一面が
短い時間でしたけれども見れたかと思います。
田中
次の作品「武蔵伝II ブレイドマスター」。
これ7月7日発売なんですけど、どうですか。
もう終わったと思うんですけど。
浜渦
あーもう、ほとんど100%終わりまして、
今はもう出るのを待つのみという感じです。
田中
どうですか、今回はこんな感じだったーみたいな。
浜渦
今回は割と時間があったのでね、
一曲一曲に色んなもの込めてやって。
昔のサガフロ2とかみたいな、濃い〜ものが好きな方には
結構ウケがいいんじゃないかなと(笑)思ってます。
浜渦
はい。
是非聴いていただきたいなと思います。
◆
田中
はい、そんな浜渦正志さんでしたけれども、塚本さんどうでしたか?
塚本
浜渦さん、ひとつお伺いしたいことがあるんですが。
浜渦
……(全員無言)。
これボケなあかんところ?(笑)
田中
いやー…あー…ということで!(笑)
今日のゲストは浜渦正志さんでした。
ありがとうございました。
田中
(小声で塚本に)それは聞かんでええところだからね。
田中
キツいですね(笑)。
このキャラで売りたいらしいです。
◆
田中
というわけで、放送二回目の今回は
浜渦正志さんをゲストにお迎えしてお送りいたしました。
普段見られない意外な一面とか、姿みたいなのが見られましたね。
塚本
作曲家さんの普段見られない意外な一面が見ることが出来ました。
田中
いや、ね、一緒のことやからね、それは。
また次回お会いしましょう。さようなら。